今年度のテーマは二つ。
在宅介護支援センター仙南からは、「認知症になっても安心して暮らせる居場所づくりを目指して」。
→ 年4回の「認知症カフェ」の開催から見えてきた課題や地域とのつながりについて発表がありました。カフェを開催することで地域の仲間が増え、そして地域の支え合いが増えると実感したそうです。これからも認知症カフェが社会資源の一つとなれるように取り組んでいきたいと締めくくりました。

ロートピア緑泉業務検討委員会からは、「1日3回のオムツ交換の取り組みについて」。
→ 実際使用しているオムツや洗浄剤を見本として示し、わかりやすく説明。また、取り組みを進めるうちに、より質の高い排泄ケアが可能になったことや回数を減らすことでご利用者様と関わる時間がより多く持てるようになったと発表がありました。これからも他専門職と意見交換しながら一人一人に合ったケアを提供していきたいと決意を新たにしてくれました。

発表後、審査が行われ、4月に表彰式が行われることになっています。
みなさま大変お疲れ様でした。