「エゴノキ」ってご存じですか?エゴノキとは初夏に釣鐘状の白い花を咲かせる落葉樹で、花が終わると小さな卵型の実をつけます。
この実を乾燥させるとシャカシャカと良い音がするので、昔からお手玉の中身として用いられていたそうです。
そこで、今回は裁縫の得意な利用者さんとお手玉作りに挑戦。「この実っこ、秋田の方言ではあかんちゃの実っていうんだよ」と会話も弾み、あっという間に素敵なお手玉の出来上がり。
作った後は利用者さんに遊び方を教えてもらったり、片手技に挑戦したり、みなさん童心に返って楽しい時間を過ごしました。
