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なべっこ・稲刈り

「なべっこ」を行い、新米と美味しい芋の子汁をいただきました。私事ですが、四十数年前の小学生だった時の「なべっこ遠足」を思い出しました。ダムの広場、溜池の土手、遠くの公園まで鍋や食材、薪を持って数キロ歩いた記憶があります。鍋を叩いてボコボコにして怒られたなぁ…

さて、ロートピアのなべっこは新米といっしょに味わうのが定番。今年は新米の概算金が60kgで4700円も値上がりしたそうで、農家の皆さんには大変うれしい話ですが、消費者にはとても厳しい話です。

入居者さんは値段を気にせず「おいしい!おいしい!!」と、満面の笑顔で新米おにぎりと芋の子汁、裏の畑でとれたじゃがいものポテトサラダを味わっていました。地元の高級新米、山内産の芋の子、裏の畑のじゃがいも…食べる前から美味しいに決まってます!!

その翌日、バケツに植えた稲を刈り取りました。ほんの少しの稲刈ですが、頬被り(ほっかむり)をして雰囲気も楽しみました。

夕日に照らされる物干し竿の稲架掛け(はさがけ)を眺めながら、秋の訪れを感じています。