布マスクの寄贈がありました
新型コロナウイルスが猛威を振るっています。最近までは他人事のように感じていましたが、志村けんさんの死去や県南地区での感染者の発生と、とても身近な問題と感じるようになりました。施設では感染症対策委員会を開催し、主治医よりご指導いただくなど、施設における感染症対策を一段階引き上げたところです。
そうした中、さきがけ新聞にも掲載されていましたが、秋田市の「株式会社ALL―A(オール・エー)」さんより布マスクの寄贈がありました。ありがとうございました!
早速、職員へ配布させていただきましたが、写真のとおりとても快適でした。作っていただいた方々の思いも縫い込まれたマスクをして、新型コロナウイルスに負けずに頑張りたいと思います。
ご利用者やご家族の皆様にはご難儀をおかけいたしますが、感染症対策へのご協力を引き続きよろしくお願いします。
追 記
ロートピア仙南では「ハンカチマスク」をしている職員もいます。ハンカチを折るだけの簡単なものですが、予防効果は十分にあるように思います。色とりどりで華やかさも増していいかもしれません。皆さんも試してみはいかがでしょうか?
桃の節句
先週はひな祭りでした。桃の節句とも呼ばれていますが、「節句」は中国の陰陽五行説からきているそうで、1・3・5・7・9月にそれぞれあるようです。
ロートピアではお昼にちらし寿司をいただき、午後のおやつでは手作りおやつとして桜餅を作って食べました。ちらし寿司は色とりどりで鮮やかで目を引きましたが、それ以上に、お吸い物の立派な蛤が目立ちました。ぷりぷりホクホクでさぞかし美味しいことだったでしょう。桜餅もモチモチの触感で、お店で売っているものより数段、美味しく感じました♪
ところで、「雛人形を早く片付けないとお嫁にいけない」という話を聞きますが、旧暦ですと梅雨も近なりく、早く片付けないと人形が痛む原因になるからという説もあるようです。ロートピアでは3月いっぱいは飾られているかなぁと思っていましたが、すでに片付けられていました。。。
天筆づくり・節分
2/14
ひと月ぶりの投稿です。ロートピア仙南では感染症の蔓延もなく、皆さんお元気にお過ごしです。
さて、今年は暖冬の影響で「竹うち」が中止となってしまいましたが、ケアハウスでは天筆とミニ天筆を作って、仙南小学校の子供たちにプレゼントしてきました。こうした地元の行事に関心を持ったり、郷土愛を育むきっかけになっていただければ何よりです。
また、先日は節分の豆まきを行いました。
冬場は施設内に閉じこもりの日々ですので、入居者の方々にはよい気分転換となったことと思います。
ホールやお部屋で鬼が大暴れをしたようですが、鬼の金棒によるケガ人も発生することなく、ホッと一安心しています。
・・・感染症が蔓延しないよう対策や注意喚起をしていますが、豆で鬼を退散したように、インフルエンザや新型コロナウイルスも一撃でやっつける薬があればいいのですが・・・
2019 ⇒ 2020
お正月はとっくに過ぎてしまったので「あけましてた。おめでとうございます。」でしょうか…
年末年始は行事等も多く、入居者の皆様にはお正月を十分に感じていただけたのではないかと思います。12/27の鏡餅づくりから始まり、12/31の年越しお膳。1/1の初詣とおせち料理。最後は1/10の餅つき(鏡開き)。
餅をついたり年末年始にごちそうを食べたりと、普通の生活を送っているとなかなか難しいことでもあるように感じます。もしかしたら、入居者の皆さんは私たち以上にお正月や季節を楽しめるような心豊かな生活を送ることができているのかもしれません。
それも職員の皆さんのおかげです。ありがとうございます。